相場を知ることで費用を抑える
毎日買う日用品の値段は、良く分かっていても、10年、20年に1回しかない出費の金額の相場は知らない人がほとんどではないでしょうか?
10年、20年でなくても1年2年に1回のことでも、「前回はいくら支払ったか」なかなか覚えていないものです。
家にかかるお金、例えば『リフォーム費用』や、『引越しの料金』、冠婚葬祭では、『結婚式にかかる費用』や『お葬式にかかる費用』、『お墓の値段』も知らない人は多いと思います。
私も実際に10万円を超えるような出費のときには、事前に念入りに調べます。
もちろん、覚えていなかったり、知らなかったりするので調べるのですが、インターネットのおかげで大体の相場を知ることができ、不要な出費を避けることができています。
相場というものは、地域によって違っているとは思いますので、このサイトに書かれている費用や金額は参考程度にお考えください。
ただ、大体の費用や金額を知っているのと知らないのでは最終的な出費に大きな差が出てくることもありますので、私の経験がお役にたてば幸いです。
見積もりを依頼する際の注意点
金額が大きくなりそうな時や、知識が十分にない場合は、複数の見積もりを比較し、説明を聞くことで間違った出費を避けることができます。
今はインターネットで簡単に見積もりをとることができるようになりました。
ですが、ここに落とし穴もあります。
インターネットや電話などで見積もりだけを聞いて、出来るだけ安くしようとするあまり、肝心の内容が悪くなってしまってトラブルになることがあります。
安い内容の見積もりには必ず理由があるということです。
良い仕入れルートがあったり、中間マージンなどのコストを下げるなど、その会社の営業努力で安くなることもありますが、後から見積もりにないものまで請求されトラブルになっているケースも見られます。
何でも安くするだけでなく、それに見合った金額かどうかが重要なのです。
では、それが妥当な料金の見積もりかどうかは、どうやって判断すればいいのか?
見積もり金額が妥当かどうかを見分ける方法
見積もり金額が妥当かどうかは、自分で見分けるか、知り合いに詳しい人がいればアドバイスをもらうかしかありません。
ですが、インターネットで調べている人は、その分野に詳しい友人・知人・親戚がいない、又は聞けないから、調べていると思われますので、自分で知識を身につけることが大切です。
見積もりを出してもらった業者・会社に話を聞きに行って、「わからないから教えてほしい」と伝えることから始まります。
良い業者(会社)もあれば悪いところもあります。
なぜ、この会社の見積もりは安いのか、もう一方の会社では高いのか説明をしてくれる会社が安心です。
すべての人に適う料金プランなどは、まずありません。
個人個人のライフプランや、生活環境、収入、価値観に合った見積もりを提案してもらい、説明を聞いて納得した上で決めることが大切です。
このホームページで紹介している料金や費用は、私個人の価値観で考え選んだ結果を掲載いたしております。
ご覧になっている方はご自身の判断と責任で、ご利用いただきますようお願いいたします。