教育・育児・子育て

教育費・子育てにはいくらかかるのか?

子育てに掛かる費用としては、教育費のほかに食費、日用品、医療費、書籍代、お小遣い、医療費、遊興費、子供のための預貯金や保険などが主に挙げられます。

エンジェル係数調査によると、家計支出に占める子供に掛かる費用の割合は、年々減少傾向にありますが、教育にかけるお金は変わっていないことが分かっています。

つまり教育費以外に掛かるお金を減らし、学校や塾、習い事にはある程度お金をかけている現状が浮かび上がってきます。

では、実際にいくらくらいお金がかかるのか?

夫婦の考え方や、家族によっても違ってきますが、以下の条件によって大きく異なってきます。

学校は私立か公立か

幼稚園から大学まですべて公立の場合、800万円〜1000万円かかると言われています。

また、すべて私立にした場合、2000万円くらい必要になる場合が多いです。

もちろん小学校まで公立に通う場合や、大学に行かず専門学校に通う場合など、その人のケースによって異なってきますので、ある程度予測をして金額を考える必要があります。

また、これらの数字は、学校の教育費や給食費など、学校にかかわる費用の目安ですので、それ以外に掛かるお金も計算しなくてはいけません。

子供の数

当たり前のことですが、子供の数によっても必要なお金は違ってきます。

ですが、人数が倍になったからといって、かかるお金も倍になるわけではありません。

一人目の子供にはある程度お金がかかりますが、総務省の家計調査では、二人目は8割弱、3人目は6割弱と人数が増えるに従って、一人当たりに掛かるお金は下がっています。

それでも、人数が増えることで、必要になるお金が増えることに変わりはありませんので、計画的に考えておきましょう。

世帯年収

家計と子育て費用調査によると、世帯年収が高いほど教育や育児にかける費用が高いという結果が出ています。

高収入の世帯の場合、ある程度子供にお金をかけても生活に問題がないことが考えられ、反対に低所得の世帯の場合、そこまで子供にお金をかけることができない実態が見えてきます。

つまり、子育てや教育に掛かる費用の平均的な数字だけでなく、年収に合わせた支出予測と進路選択が必要になってきます。

※各調査資料は野村證券「家計と子育て費用調査」より

子育て費用は、家計支出の26%も占める!

26%と聞いて多いと思うか、少ないと思うかは、人それぞれですが、自分の家計におきなおしてみると考えやすくなります。

例えば、家計支出が400万円の世帯の場合、年間100万円ということになります。

これが小学校から高校までと考えると12年で1200万円かかることになりますが、この26%は平均値ですので、実際にはもっと少ない人もいれば、逆にもっと多い人もいます。

またこの割合は、子供の年齢が上がると共に上昇し、乳幼児は20%未満で、その後、幼稚園児と小学生が20〜30%の世帯が多く、高校生の頃には30〜40%の支出割合となる世帯が多い傾向が見られます。

更には、保育園や大学・短大・専門学校に行くとなると、その分お金がかかります。


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